稚児舞い奉納
2017/09/12
穂高の日吉神社が２０年に１度の正遷宮(式年遷宮祭)という
市民タイムスの一面に稚児舞いの記事を見て
懐かしい～～
というのは、私自身も中一の時に稚児舞いの経験があったから
近所のお姉さんに初めてお化粧をしてもらった嬉しさが蘇ってくる
30年ぶりくらいか、古いアルバムを開いてみた
一度写真を1/3 くらいに整理したことがあって残してあるだろうか…と
これは昭和30年代の仏事、古き佳き時代だったかなぁ
菩提寺の大きな催事だった(舞を教えてくれた若い坊さんも、母ももう鬼籍に)
さて、秋晴れの安曇野市穂高へ
もうすぐ稲刈りシーズン、黄金の波の中を子供神輿続いて大人神輿がゆっくりと
これは神事(400年続く)なので 舞子は巫女さん風だった
氏子の家から選ばれたとみられる中学生５人かな
私は氏子でもないので、写真を一枚撮らせていただいて後退
ミンミンゼミが鳴く境内で舞う３つの黒アゲハのように
3人の子等の駆け回る姿が可愛くてついパシャ！
一番小っちゃい児の法被の背中には「甘えん坊」という大字染めが
木漏れ日がピンホールカメラとなって地面に夥しい数の太陽を映し出していた
こういうのを見ると嬉しくなってしまう私
蕎麦の畑は今が花盛りだ
画像を見ると一目瞭然、私はどうやら右肩が少し下がっているようだ
市民タイムスの一面に稚児舞いの記事を見て
懐かしい～～
というのは、私自身も中一の時に稚児舞いの経験があったから
近所のお姉さんに初めてお化粧をしてもらった嬉しさが蘇ってくる
30年ぶりくらいか、古いアルバムを開いてみた
一度写真を1/3 くらいに整理したことがあって残してあるだろうか…と
これは昭和30年代の仏事、古き佳き時代だったかなぁ
菩提寺の大きな催事だった(舞を教えてくれた若い坊さんも、母ももう鬼籍に)
さて、秋晴れの安曇野市穂高へ
もうすぐ稲刈りシーズン、黄金の波の中を子供神輿続いて大人神輿がゆっくりと
これは神事(400年続く)なので 舞子は巫女さん風だった
氏子の家から選ばれたとみられる中学生５人かな
私は氏子でもないので、写真を一枚撮らせていただいて後退
ミンミンゼミが鳴く境内で舞う３つの黒アゲハのように
3人の子等の駆け回る姿が可愛くてついパシャ！
一番小っちゃい児の法被の背中には「甘えん坊」という大字染めが
木漏れ日がピンホールカメラとなって地面に夥しい数の太陽を映し出していた
こういうのを見ると嬉しくなってしまう私
蕎麦の畑は今が花盛りだ
画像を見ると一目瞭然、私はどうやら右肩が少し下がっているようだ
この記事へのコメント
うたかた姉さま、おはようございます。
懐かしいﾓﾉｸﾛ写真ですね。
一番上の写真、中央にいらっしゃいますね。
面影がございます。（＊＾＾＊）ｖ
いい経験されてますね。
今の技術からしたら、ｶﾗｰ写真にもなりますね。
稲穂が黄金色になり、いよいよ、実りの秋を迎えました。
秋祭りも開催される季節ですね。
果物も美味しい季節で、嬉しいです。
（＊＾＾＊）ｖ
先日、幻日による、みっつの太陽が、
こちらで見られました。
Posted by lilymasako♬
at 2017年09月12日 08:29
>> lilyさん、おはようございます＾＾
当たり！
よくわかりましたね
子供時代の唯一のきらびやかな思い出です
小学生の頃から稚児行列など何回も経験しているのですが
この頃は情報に疎くて、稚児舞いを見る機会がありませんでした
三つの太陽、見ましたか^_^
嬉しいですねぇ
私はここんところ見てないです
片方のも薄くて、眺めるだけにとどまっています
秋の空は朝から夕方まで、魅せてくれていますね☆
Posted by うたかた夫人
at 2017年09月12日 09:12
うたかた夫人さんも経験者なのですね♪
私の方では、春と冬に近所の中学生が
お祭りに踊ります。
子供の数が減っていて、大変のようです。
Posted by がんじい，
at 2017年09月12日 10:45
>> がんじいさん、結構伝承されているんですねぇ＾＾
そうでしょうね、子供の数が減少していては…
それに、今の子たちは、その気になればお化粧だって小学生でも！
特に憧れる理由もなし、かな？
私は当時その意味など全く知らず^.^;;
Posted by うたかた夫人
at 2017年09月12日 11:14
こんばんは～
安曇野の穂高の景色をありがとうございます。
もう、稲刈りなんですね。
昭和３０年代の写真、素敵ですね☆
そして、今もその舞が伝承されているんですね。
素晴らしいですね！
そばの花もきれい・・気持ちのいい季節になってきましたね(*^^*)
Posted by まごころう at 2017年09月12日 23:02
>> まごころうさん、懐かしい安曇野風景だと思います＾＾
気持ちの良い季節の到来です〜♪
この日吉神社の舞いは多分20年に一度だと思います
私の生家の菩提寺ではどうでしたか…
やはり何十年に一度、という行事だったと記憶していますが…
穂高では有名な交通安全の神
穂高神社でも式年遷宮祭が伝承されているようですよ
氏子にしても、檀家であっても、それなりに時間とお金がかかり
今後も若い人たちに受け継がれていくのは大変ではないでしょうか…
Posted by うたかた夫人
at 2017年09月13日 07:33
うたかた夫人さん、こんにちは～♪
ノスタルジックなお写真、とっても貴重な体験をされたんですね～。
私の子供の頃過ごしたところでは、こういった地元行事は
全然無かったので
すごく羨ましいです。
ずうっと同じ様に続けてゆくのは、やっぱり大変でしょうね。。。。。
今の住まいの辺りも市内では一番古いしきたりの残っている地域ですが、
それでも新しい住民が増えるとともに、《おだんご作りはやめよう》、
《それとあれは同じ日に済ませちゃおう》・・・と
段々簡略化されてきています。
Posted by 花浅黄
at 2017年09月16日 12:53
>> 花浅黄さん、時代の波でしょうかね＾＾
現代は、私のような年寄りでも結構忙しいです
新しい物、システムなど、理解するのに
若い人の何倍もかかって…それでもわからないことがある^.^;;
こうした行事は、ある程度檀家さが多いお寺や
氏子の多い神社でなくては行えないでしょうね
そういう問題ではないのですが、背に腹はかえられない
地区PTAも、ママさんたちはパートの傍ら、忙しそうで
私はバトンタッチする時、重複すると思われる行事を
二つほど無くして引き継いだ覚えがあります
賛否両論あるでしょうが、
市街地では町会加入しなくても、なんとかなる時代でもあり
町会加入者は年々減少するばかりです
《万物流転》変わらない物はありませんねぇ
Posted by うたかた夫人
at 2017年09月16日 15:20
うたさまみっけ＾＾
貴重なお写真です❤
ピンホールの太陽は日食の日を思い出しました
そして右肩下がりの写真
こういうの好きです
私はあえて角度をつけて写します＾＾；
Posted by RANI
at 2017年09月17日 22:59
>> RANIさん、見つけてくれたのね～＾＾
アルバムなんて、独身時代のものは封印に近く
私自身もすっごく懐かしくてね、ついっ！
ピンホールの太陽は、私も同じよ
日食の夥しい数の千鳥！ 感動を忘れない☆
右肩下がり、気にしてんだけどねぇ…
Posted by うたかた夫人
at 2017年09月17日 23:17